「平和」概念の再検討と戦争遺跡Ⅱ 7.日程 第1日 開会式(13:30‐14:00)研究報告Ⅰ(14:00‐16:00)総会(16:30‐17:30)夜 レセプション 第2日 シンポジウム(9:30‐12:30) 研究報告ⅡⅢ(14:00‐18:20) シンポジウム・研究報告の閉会式(18:20‐18:40) 第3日 フィールドワーク(9:00‐17:30) 8.フィールドワークについて(予定) 民主抗争公園 釜山近代博物館 釜山市立博物館 UN墓地 倭城等。 9.シンポジウムについて 司会 朴晋雨(霊山大学・韓国) 王智新(宮崎公立大学・日本) ①「日露戦争期の韓国と日本―日本軍と韓国との関係を中心にー 」徐民教(親日反民族行為真相糾明委員会・韓国) ②「日露戦争の原因・結果及び人民への被害について」郭富純(日俄監獄旧址旅順日俄戦争陳列館・中国) ③「日露戦争100年と戦争遺跡-沖縄からの視座」又吉盛清(沖縄大学・日本) 10.研究報告ⅠⅡⅢについて ※印・・・「実行委員会」コーディネート 無印・・・東アジア教育文化学会運営委員会コーディネート Ⅰ戦争と記憶 司会 柳教烈(海洋大学・韓国)広瀬義徳(松本短期大学・日本) 報告 ①「日本の敗戦と関釜連絡船」崔永鎬(霊山大・韓国)※ ②「戦争遺跡概念の再検討と平和への可能性」黒尾和久(あきる野市前原遺跡調査会 日本) ③「安東教育事件の調査研究から」王智新ほか(宮崎公立大学・日本) Ⅱ侵略・差別と抵抗 司会 朴晋雨(淑明女子大学・韓国)石 純姫(苫小牧駒澤大学・日本) 報告 ①「日本の韓国併合と領土政策」崔長根(東明情報大学・韓国)※ ②「日本の教育現場-現状と課題」大森直樹(東京学芸大学・日本) ③「東京の地域学習から-荒川放水路、皮革・と畜の仕事」雁部桂子(墨田区立堤小学校日本) Ⅲ植民地主義と文化 司会 崔仁宅(東亜大学・韓国)蘇 林(北海学園北見大学・日本) 報告 ①「戦後沖縄文学における「他者」の視点」趙正民(釜慶大学・韓国)※ ②「植民地主義に抵抗する博物館」君塚仁彦(東京学芸大学・日本) ③「朝鮮癩予防協会の設立とその背景」金貴粉(高松宮記念ハンセン病資料館・日本) 11.開会式・レセプションにおける挨拶 「実行委員会」コーディネート 2名以上 蘇 林(北海学園北見大学・日本)レセプション 12.シンポジウム・研究報告の閉会式における挨拶 「実行委員会」コーディネート 1名以上 渡辺雅之(東京学芸大学・日本) 13.シンポジウム・研究報告・フィールドワークの記録・総括 「実行委員会」コーディネート 1名以上 広瀬義徳(松本短期大学・日本) 14.使用言語 日本語・韓国語を基本とし、中国語通訳希望者には適宜対応する 15.会場における参加費 資料代、フィールドワーク経費(昼食つき)、レセプション参加費(一日目)込みで一人100,000ウォン(10,000円程度) 16.参加資格 総会の参加資格は東アジア教育文化学会会員とし、総会以外のプログラムは公開とする。 17.問い合わせ先 第2回研究集会・フィールドワーク実行委員会委員長 崔仁宅 韓国・釜山広域市沙下区下端2洞940番地 東亜大学中国・日本学部 choiintag@hotmail.com ファックス)+82-51-200-7113 東アジア教育文化学会運営委員会連絡担当 大森直樹 〒184-8501東京都小金井市貫井北町4-1-1東京学芸大学教育実践研究支援センター大森研究室気付 omori@u-gakugei.ac.jp ファックス042-329-7350 東アジア教育文化学会第2回研究集会・フィールドワーク企画委員会 又吉盛清(沖縄大学) 王 智新(宮崎公立大学) 崔仁宅(東亜大学) 朴晋雨(霊山大学) 柳教烈(海洋大学) 藤澤健一(福岡県立大学) 高 仁淑(九州大学) 近藤健一郎(愛知県立大学) 広瀬義徳(松本短期大学) 黒尾和久(あきる野市前原遺跡調査会) 渡辺雅之(東京学芸大学) 橋本栄一(東京学芸大学) 君塚仁彦(東京学芸大学) 大森直樹(東京学芸大学) 許 寿童(一橋大学大学院)石 純姫(苫小牧駒澤大学)蘇 林(北海学園北見大学) 第2回研究集会・フィールドワーク実行委員会 崔仁宅(東亜大学) 朴晋雨(霊山大学) 柳教烈(海洋大)